2011年2月19日土曜日

軽自動車欲しい。

軽自動車は小回りがきくし、税金も安いので何かと便利です。

ただ問題なのは駐車場が高い…

なので欲しいのですが、結局あきらめてしまうことに…


その外観からは想像できないほどの「居住性の高さ」を持ち、「低燃費」に「税金の安さ」など、財布にも優しい軽自動車。最近ではセカンドカーというイメージまでも払拭する、そんな軽自動車の市場はどのように動いているのだろうか。

 軽自動車の歴史を紐解いてみると、規格が制定されてから過去に大きな改革が何度か行われている。排気量が4サイクル車、2サイクル車共に360cc以下に統一された1955年、全長が3.20m、全幅が1.40m、排気量が550cc以下に改定された1976年、全長が3.30m、排気量が660cc以下に改定された1990年、そして現在の規格となる全長3.40m、全幅1.48mにアップサイジングされ、普通車と同じ安全衝突基準が採用された1998年(排気量は660cc以下のまま)、というような変遷を辿っている。

その間、軽自動車メーカーは普通車とは全く違う世界で厳しい環境下にさらされ、激しい競争を強いられた結果、非常に高い居住性を持ち、燃費性能を飛躍的に上げる事で、自動車社会の中で『セカンドカー』という地位を捨て去る所まで上りつつある。

 (財)自動車検査登録情報協会が出している「自動車保有車両数」によると、昨年の3月現在で、軽自動車の保有比率は35.5%まで伸びている。保有台数は景気に左右されことなく、着実に右肩上がりで増加してきており、現在2600万台以上の軽自動車が存在している。

 背景としては、軽自動車が選ばれる理由を見ていくと分かりやすい。まずは、「燃費の良さ」だが、軽自動車の平均燃費は20.9km/リットルで、乗用車全体の平均燃費より3km/リットル程良い。(2009年度データ※軽自動車メーカー調べ)これも、トヨタ <7203> 『プリウス』などHVが含まれている数値なので、それがなければさらに差は広がっている。次に「税金の安さ」だが、エコカー減税導入後は自動車税の開きは少なくなった(軽自動車は減額がない)が、7200円という金額が消費者にとって魅力であることは間違いない。「車両価格の安さ」に関しては、コンパクトカーなどをはじめとする低価格普通車の台頭もあり、差がなくなってきてはいるものの、やはり全般的には「安い(この価格で)」というイメージに「高性能」、「スタイリッシュなデザイン」「高い居住性」など付加価値が付いての魅力ということになるだろう。




http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110219-00000018-scn-bus_all

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