2011年3月11日金曜日

脱サラして農家へ

脱サラしてご夫婦でイチゴ園をオープン。

今後農家をする人が増えていくかもしれませんね。

某派遣会社は社内に畑や稲や野菜を作っているそうです。

今後農家が普及してくると思い、農家を楽しんで欲しいという願いで野菜などを作っているとか…

ユニークな発想ですね。挑戦してみたいなあ…



小田原市上曽我にオープンしたイチゴ園「Agri Ways(アグリウェイズ)」が人気だ。園内の通路は幅約1メートルと車いすでも利用でき、家族連れだけでなく高齢者福祉施設からも予約が殺到している。経営者は脱サラした男性と妻のおしどり夫婦。愛情と甘みがたっぷり詰まったイチゴを食べに訪れてみては。

 夫妻はともに小田原出身の市川祐光さん(35)と絹恵さん(34)。畑に囲まれたビニールハウス2棟(計約1500平方メートル)で、「紅ほっぺ」と「さちのか」の2種、9千株を栽培している。

 祐光さんの両親は兼業の果樹農家。サラリーマン時代から「いつか農家になると決めていた」という。「直接お客さんとふれあえて喜ぶ顔が見られる」とイチゴ園の構想を練り、勤めの傍らで平塚の農園に通い詰め、一から技術を学んだ。

 昨夏から本格的に準備をスタート。炭疽(たんそ)病などの感染症対策に気をもみながら苗作りに励んだ。酷暑の影響で生育が遅れたものの、徐々に真っ赤な実が付き始め、予定より少し遅い1月初旬に開園させた。

 車いすやベビーカーの利用者を想定して通路幅は通常より広め。しゃがまずに収穫できるようイチゴは高さ約95センチに植えた。当初は振るわなかった客も口コミで徐々に増え、今では「開園数時間で完売することもしばしば」とうれしい悲鳴をあげる。

 「元気のない小田原を農業から盛り上げていきたい」と祐光さん。絹恵さんも「イチゴ園は県西地域でもわずか。箱根や熱海に近い立地も生かしたい」と、二人三脚で張り切っている。









http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110311-00000021-kana-l14

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