2011年3月3日木曜日

イカナゴ 解禁

春の味覚、イカナゴ。

イカナゴは北海道沿岸から九州にかけて広く分布し、海底にきれいな砂や砂礫のある浅海にのみ大群で生息している。
明石の近くには明石海峡から西に広がる播磨灘、中でも「鹿ノ瀬」と呼ばれる海域があって、そこにはきれいな砂が堆積した浅瀬がひろがっているため、イカナゴの産卵場になってるようだ。
そこで生まれたイカナゴは潮流に乗って成長しながら播磨灘から明石海峡を通じて大阪湾までの広範囲に分布を広げ、そこが漁場になるようです。

食べ方はくぎ煮、釜揚げ、かき揚げ、サラダ、いかなご汁、から揚げなどがあるようです。



春の訪れを告げるイカナゴ漁が3日、大阪湾と播磨灘で一斉に解禁され、約3センチのイカナゴの稚魚「新子(しんこ)」が次々と水揚げされた。

 兵庫県明石市の林崎漁港では明け方から、漁船15隻が出港。取れたての新子は早速初競りにかけられ、地元の商店街などに運ばれた。

 「くぎ煮」など、春の味覚として食卓に並び、漁は4月中旬まで続く。漁業関係者は「初日の水揚げは少なめだが、これから期待できる」と話していた。









http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110303-00000134-san-soci

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